ご 挨 拶

     
   

小型船と高速艇の設計とコンサルタント HyperCraftDesign へようこそ

船を設計することが好きで、永年造船所等に勤務しながら主として200GT以下のFRP船やアルミ船の企画、設計、建造の監理に携わってきました。
船はいったん港を出ると常に海の自然と脅威に向き合っています。そういう緊張のなかで魚を追いかけ戦う漁船、いろんな人の想いを乗せて旅をする旅客船、パトロールや救難、エスコートといった仕事をする船、そして海を一番楽しむクルーザーやプレジャーボート。小型船の設計というのはそういう船を、いろんな分野の技術をバランスよく取り込んで、また建造現場と一体になって完成させるといういう責任の重い、やりがいのあるすばらしい仕事です。

ただ近年、日本ではいままで船でしか行けなかった島や半島にどんどん橋がかかり、住んでいる人は便利になってきた一方で、連絡船やフェリーの航路はどんどん廃止され船の活躍する場面が少なくなってきました。 それでも周囲を海に囲まれた日本では船はなくてはならないものですが小型船の造船業界自体が縮小傾向で技術者の数も少なくなってきています。そこでいろんな形態の中で船を作ることも考慮した、設計を主体とした事務所を設立して、いままでお世話になった人たちや一緒に仕事をした設計や建造の技術者の人たちと協力しながら小型船にかかわる仕事を続けていくことにしました。

昨今の船の設計業務はほとんどパソコンを使用しているのでインターネットを通して離れたところの設計仲間とも協力しながら仕事が出来ます。CADの図面から直接必要な部材、部品の原寸フィルムを作成し、さらにアルミ船であればNC切断機で正確な部材を切り出すことによって、従来の現図を拡大作成する作業から比べると非常に正確な船つくりが出来るようになりました。

新造船だけでなく、材料加工の点で柔軟性のあるアルミ船では船体の大規模改造をすることにより時代の流れに近い船として再出発できるので今後は改造船のプロジェクトにも取り組んでゆきたいと思います。

また、設計だけでなく、今までの仕事の中で得た経験を生かして船に関する事業の企画や運行などのコンサルタントもしていこうと考えています。 

船に乗ったり、船を造ったり、船舶用のいろんな機器の仕事をしたり、海と船とにかかわっているみなさん、ぜひいっしょに仕事をしましょう。

 

   
   

   
 

有限会社HCD      
代表取締役 平瀬和博    
 

 
   

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